施工実績
「傷んだところは、長く安心できる方法で。」
傷んだところは、長く安心できる方法で。
今回は、築30年ほどになるカラーベスト屋根のお宅で、玄関屋根と倉庫側の庇(ひさし)を中心に工事をさせていただきました。
お住まいなのは、70代のご夫婦です。
玄関の天井には雨染みができ、天井板も少しめくれかけていました。屋根の傷んだ部分から雨水が入り込んでいたようです。
天井のシミは、普段の生活の中でも目に入る場所です。これ以上広がる前に、何とかしておきたい。そんなお気持ちから、今回の工事をご相談いただきました。
塗り替えだけでなく、長持ちする方法を選ぶ
既存の屋根は、カラーベストと呼ばれる屋根材で施工されていました。
今回は、玄関屋根を既存の屋根の上から新しい屋根材を施工する「カバー工法」で改修し、仕上げは立平葺きとしました。
また、倉庫側の庇屋根も傷みが見られたため、塗り替えだけで済ませるのではなく、これから先も長く使えるよう、耐久性を考えた材料で直すことにしました。
屋根や庇は、雨や風、日差しを直接受ける場所です。
見た目をきれいにすることも大切ですが、傷み方によっては、塗装だけでは十分な対策にならないこともあります。
今の状態を確認したうえで、どのような方法で直すのがよいかを考えることが大切です。
外壁は、まだしっかりしていました
今回、屋根だけでなく外壁の状態も確認しました。
外壁はまだしっかりしており、日当たりのよい面では釘の浮き上がりが少し見られたものの、現時点で大きな傷みはありませんでした。
建物の状態は、築年数だけで一律に判断できるものではありません。
同じ家でも、日当たりや雨風の当たり方によって、傷みの進み方は変わります。
築30年だから家全体を一度に直す、ということではなく、傷んでいるところと、まだ十分に使えるところを見分けることが大切です。
今回は、必要な屋根の工事を行い、外壁については現在の状態を確認しました。
ご家族と相談しながら、これからの住まいを考える
ご夫婦は、隣に住む娘さんご夫婦にも相談され、今回の工事内容に納得されたご様子でした。
長年住み続けてきた家を、これからどのように維持していくか。
特に年齢を重ねてくると、大きな工事を一度に行うよりも、必要なところを見極めながら、無理のない方法で住まいを維持したいと考える方もいらっしゃいます。
雨漏りは、天井のシミが大きくなってから気づくこともあります。今回は、天井板がめくれかけていたこともあり、これ以上傷みが進む前に対応することができました。
住まいを長く使うために、必ずしもすべてを新しくする必要はありません。
傷んだところはきちんと直し、まだ使えるところは活かす。
その家の状態と、これからの暮らしに合った方法を考えることが大切だと思います。
「天井にシミがあるけれど、どこを直せばいいのだろう」
「屋根も外壁も、まとめて工事しなければいけないのかな」
そんな疑問があるときは、まず住まいの現状を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
- 施工内容
- 屋根工事 外壁張り 雨樋交換
- エリア
- 滋賀県大津市大萱


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