施工実績
「雨の日も安心、玄関谷板の確実な修理で」
「いずれ直さなければと思っていたところ、ご近所さん宅で工事をしていた青木瓦店さんを紹介してもらいました」とのことで、屋根の雨漏り修理のお電話を頂きました。現地確認の際、お施主さんとの会話で状況を伺ったところ、銅製の谷樋が経年劣化により穴が開いており、一度シーリングで補修されていたことが分かりました。しかし、その補修シーリングも硬化して亀裂が入っている状態でした。このため、ステンレス製の谷板に交換することで雨漏りを防ぐことをご提案いたしました。
施工概要
項目 | 詳細 |
---|---|
住所 | 滋賀県草津市 |
施工箇所 | 屋根 玄関谷板 2箇所 |
施工内容 | 屋根 板金谷板工事・漆喰補修工事 |
工期 | 1日 |
築年数 | 40年 |
使用商材 | |
メーカー | |
使用商材 | カラーステンレス |
メーカー | 日鉄鋼板 |
価格 | ¥80000程 |
玄関の谷板修理の手順
1. 状況の確認
- まず、玄関の谷板部分の劣化や損傷の状況を確認します。特に、雨漏りや腐食が進んでいるかをチェックします。
2. 古い谷板の取り外し
- 劣化した谷板を取り外します。多くの場合、谷板は釘やネジで固定されているため、これらを慎重に取り外します。取り外す際に、周囲の屋根材や下地を傷つけないように注意が必要です。
3. 下地の確認と補修
- 谷板を取り外した後、下地部分の状態を確認します。下地が腐食している場合は、適切に補修や交換を行います。このステップが重要で、下地の状態が悪いと新しい谷板の効果が薄れるため、徹底的に確認します。
4. 新しい谷板の設置
- 新しい谷板を設置します。材質としては、ステンレス、ガルバリウム鋼板などがよく使われます。耐久性や防錆性能を考慮して、適切な材料を選びます。新しい谷板は、周囲の屋根材にしっかりとフィットするように取り付けます。
5. 接合部分のシーリング
- 谷板と屋根材の接合部分にシーリングを施し、雨水の侵入を防ぎます。シーリング材は、劣化しにくいものを選び、隙間がないように丁寧に仕上げます。
6. 最終チェック
- 修理後、雨漏りが再発しないか確認するために、雨を想定したテストを行う場合があります。また、シーリングや取り付けに問題がないかを確認し、必要に応じて調整します。
7. メンテナンスのアドバイス
- 最後に、今後のメンテナンスについてお客様にアドバイスします。谷板の定期的な点検や清掃、シーリング材の確認などを推奨します。
谷板修理のポイント
- 材質選び: 耐久性の高い材料を選ぶことが重要です。特に玄関周りは雨水の影響を受けやすいため、耐食性に優れた材料を使うことで、長期的な防水効果が期待できます。
- シーリングの重要性: 谷板の取り付けだけでなく、シーリングも防水対策の一環として非常に重要です。隙間なくしっかりと施工することで、雨水の侵入を防ぎます。
- 施工内容
- 谷板交換
- エリア
- 滋賀県草津市平井町
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